わたし流に身近な食材を使った簡単レシピを少しずつ書きためていこうと思います、そして日々の出来事や時々映画の感想文。。。
「カッコーの巣の上で」を観ました。
2009年07月15日 (水) | 編集 |
ここの所、時間を見つけてはお気に入りの作品の見直しをしています。

一度目には見えてこなかったところが見えてくるものですね、

感じられるものですね。

今回見たのは「カッコーの巣の上で」。


カッコーの巣の上で384

「カッコーの巣の上で」は、内容的には問題作。

刑務所の強制労働を逃れるために気狂いを装い精神病院に収容され

そこでの管理体制に反撥を投げかけた一人の男の物語。


観ていて衝撃的な部分が多すぎ心が痛くなりました。

でも、なぜか主人公マクマーフィ(ジャック・ニコルソン)の粗暴な中に時たま見せる

あの表情が忘れられずに、その後何度かDVDをレンタルして見直しました。

ちゃんと、見えてくるんです。

一度目観た時は、「なんて残酷な作品なんだろう、救いはどこにもない」と思いました。

でも、2度目に観た時は全然私の中の感想が変わったんです。

あの残酷に思えたラストシーンが、あれでよかったんだ、

アレが彼らの友情の形なんだって理解できました。

悲しいけど、

あの結末でよかった、

チーフ(ウィル・サンプソン)は彼との約束を果たしたって私は思いながら涙を流していました。

確かに、チーフなりの友情の形がそこにはありました。

とても重い作品です、でもほんの少し視点を変えるだけで違う世界が広がります。



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